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遊々将棋塾(10/10/09)・近藤正和六段(角落ち)VS河野水軍

  どーもです。virgo

遊々将棋塾(10/10/09)・近藤正和六段(角落ち)VS河野水軍

  ゴキゲンの創始者:近藤正和六段が遊々に登場。

見た目のにこやかさとは違い、なんだか頭いいぞの雰囲気もある。

  プロで自分の戦法が流行る独創性を持った棋士は結構自分を

通すところがありそう。

  駒落ちではどんな手を指すのだろうか?

P1060441

≪今日の詰将棋はこちら≫

P1060442

 7手詰。良問。

表題:10/10/09遊々将棋塾
場所:東京将棋会館
手合割:角落ち 
下手:河野水軍
上手:近藤正和六段

「20101009a.ki2」をダウンロード

△6二銀    ▲7六歩    △5四歩    ▲7八銀    △8四歩    ▲5六歩
△5三銀    ▲5八金右  △4二玉    ▲2六歩    △3二玉    ▲4八銀
△4二金    ▲6六歩    △5二金上  ▲6七金    △4四歩    ▲4六歩
△3四歩    ▲3六歩    △2二銀    ▲2五歩    △4三金右  ▲4七銀
△7四歩    ▲7七銀    △6四歩    ▲7八金    △6二飛    ▲7九角
△6五歩

【第1図】

20101009a31

*近藤六段とは十数年前、まだ奨励会三段の頃に一度指して頂いた。なんかのイベントだったが忘れた。
*その頃からニコニコしながら指していたのを覚えている。ここで一歩を手にするべく、6筋の歩を切る。

▲同 歩    △同 飛    ▲6六歩    △6一飛    ▲6九玉    △7三桂
▲6八角    △9四歩    ▲9六歩    △6四銀    ▲7九玉    △1四歩
▲1六歩    △7五歩    ▲同 歩    △同 銀    ▲7六歩    △6四銀
▲8八玉    △3三銀    ▲3七桂

【第2図】

20101009a52

*お互いじっくり囲っての体制。そろそろ攻撃のタイミング。上手の仕掛けから始まった。

△8五桂    ▲8六銀    △6五歩    ▲5七角

【第3図】

20101009a56

*△8五桂跳ねから6筋の歩を併せてくるのはいつもの通り。今日はきちんと受けたい。

△6六歩    ▲同 金    △6五銀    ▲同 金    △同 飛    ▲6六歩
△6一飛    ▲7五銀

【第4図】

20101009a64

*金銀の交換になったが▲7五銀は好判断。桂馬を殺して、上部脱出の機会を伺う。角落ち矢倉は入玉将棋なのかもしれない。

△9五歩    ▲同 歩    △9七歩    ▲8四銀

【第5図】

20101009a68

*悪手発生。正解は▲8六歩。これであれば、8七から玉が逃げることができた。逃げ道を作らないこの手が敗戦を呼び込んだ。気持ちは銀で飛車をイジメに行きたかった。でもよく考えてみるとプロにそんな暇はなかった。

△5五歩    ▲同 歩    △3五歩    ▲6七銀

【第6図】

20101009a72

*5筋と3筋の歩を突き捨て、角頭を狙う構想。さすが!よくわからなかったので、銀を投入し、角頭を守る。

△3六歩    ▲同 銀    △3五歩    ▲同 銀

【第7図】

20101009a76

*これも悪手。正解は▲4七銀引くだった。引く手は△3六金があるので、▲同銀△同歩で次の△3七歩成がイタイと思い、攻め合いに。近藤六段は「▲4七銀引く△3六金なら、▲3八銀とさらに引けばいいので、△3六金はしない」とのことだった。通常、銀は前に進めるのがいいのだが、ここはじっと我慢が正解でした。難しい。

△3六歩    ▲2四歩    △同 歩    ▲同 銀    △同 銀    ▲同 飛
△2三歩    ▲2五飛    △3七歩成  ▲5四歩

【第8図】

20101009a86

*▲3五飛の王手と金取り!!!も考えたがむなしい。
*「△3三桂に▲3七飛△9五香▲同銀△3六歩▲同飛△4七銀とされ、飛車の逃げ場所がむずかしい。」と近藤六段。

△9六桂

【第9図】

20101009a87

*この手を見逃していた。▲5四歩で8五桂を抜こうと考えたが、△7四金がある。悪手だった。これで寄り形になった。8四銀がむなしい。

▲7九玉    △4七と    ▲3九角    △5八銀    ▲3五飛    △3三桂
▲5八銀    △同 と    ▲9七桂    △8八銀

【投了図】

20101009a97

まで97手で近藤正和六段の勝ち ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

  今日の結論

  aquarius『角落ち矢倉戦法』は入玉を目指す戦法である。aquarius

  

  帰り際、この歌が頭の中をこだました。

note「うっはは!うっはは!うっはは!うっははのは!」note

  

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